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一番簡単に登れる日本アルプスの山として知られている乗鞍岳に、昨年の夏登ってみた。
3000m級の山は始めてであり、簡単に登れると言うことで期待に胸がふくらむ。昨年からは、自家用車の乗り入れが禁止となっており、飛騨方面からは、平湯バス停と、ここの朴の木バス停で、バスに乗り換える。
立派なバス停が出来ている。当然売店、トイレもある。 |
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バスからの展望を楽しみながら、駐車場に着く。大変なバスと人の数である。
このバス発着場がすでに2700m有る。
バスの乗客の格好は様々。完全な登山仕様の人もいれば、街着のままの人もいる。
看板を見ると、主に6つの峰があるようだ。そのうち2つは登山禁止。
それぞれの人達がそれぞれの方向に散っていく。 |
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早速バスターミナルの左側からお花畑に向かって下っていく。
目の前に広い湿原とその向こうに残雪そしてコロナ観測所が遠くに見える。
剣が峰は見えない。
お花畑にはいると、もう最盛期は過ぎたらしいが、多くの高山植物が迎えてくれる。
黒百合や駒草などが、当たり前のように咲いている。
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